英彦山(周回コース)

日本三大修験場(奈良県・大和の大峰山、山形県・出羽の羽黒山、福岡県の英彦山)の一つとして山岳信仰の霊山として知られ、山伏の修験道場として栄え、当時800もの宿坊があったという。
北岳(1,192m)・中岳(1,190m)・南岳(1,199.6m)の三つの山頂からなり、中岳に英彦山神社上宮があり、南岳が最も高く一等三角点がある。

山麓や登山道脇には、国指定重要文化財の奉幣殿(ほうへいでん)をはじめ、名勝旧亀石坊庭園、修験道場の跡地が多数残っている。山体は古い死火山といわれ、複雑な地形をなしているが植生豊かで全山植物の宝庫と云われている。
前回は、高住神社の登山口から北岳、中岳へ登って引き返したが、今回はGPSトラックで示す(行者堂Hから野鳥観察舎分岐点Kを通る)周回コースを試みた。

アプローチ: 熊本市内(05:00)→九州自動車道「植木」インター→大分自動車道「鳥栖」ジャンクション→「杷木」インター→386号線左折→「池田」左折→(52号線:八女香春線)→「塔の元」左折→211号線→「小石原」直進→500号線→「英彦山橋」右折→高住神社(07:20)

期日:2008年4月4日(金)   紹介先:添田町役場 0947-82-1231

                


@スタート07:42

A望雲台分岐08:04(今回は望雲台に行かず)

B木段08:30

C北岳08:50

(以上、画像は前回の記録)


D中岳09:30(左画像、スタートから1時間50分)
    
E 09:33

(中岳から南岳への)分岐点から見た南岳。

09:39

南岳へ行く途中で振り返り、英彦山神社上宮を見上げる。

F  09:43
南岳(英彦山最高峰1,199.6m)

分岐点から10分で鳥居、祠、展望台などがある南岳に到着。

コンクリート製の立派な展望台からの展望は、晴天にもかかわらず霞んでいる。




10:09

G分岐点に戻り、青年の家経由で復路につく。


参道の石段を下る。(G→Hへ)

10:16

崩れた石段を下りながら振り返る。

中岳の上宮が微かに見える。

H「行者堂」 10:24

分岐から石段を15分ほど下ると左手に「行者堂」



  「安産守護の神として信仰されている」とある。

I「青年の家分岐」を10:46頃右にとる。

J「奉幣殿分岐」 11:04

直進すれば、「奉幣殿:ほうへいでん」へ。
鋭角に右へ取って、「野鳥の森観察路」に入る。
バードラインと云われるこのルートは、シロモジを主体とした自然林の中に踏み跡がついている。



K11:22
「野鳥観察舎」分岐を左に見てそのまま進む。

L11:40
九州自然歩道に出会い、右にとる。
25分ほどで@のゴールへ(12:04)

スタートからの所要時間:4時間22分
標高差:約690m


帰途、英彦山温泉「しゃくなげ荘」で汗を流す。


 お遊びコーナー
 
 「UFO」に残像をつけてスピード感をつけました。
  
(描画不調の時は、更新ボタンをクリックして下さい)



              
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