稲星山(牧ノ戸峠登山口)

天狗ガ城と中岳に登ったとき、池ノ小屋から稲星山を眺めたものの体力がなく引き返してしまった心残りの山がこの稲星山(いなぼしやま:1774m)である。
九重山群の中では、南に位置するため、久住高原からよく見える山であるが、何故か有名峰ではないらしい。
今回、牧ノ戸峠からひたすら「稲星山」だけを目指した記録である。

期日:2003年11月24日(月)  紹介先:九重町役場 0973-76-2111    
          空撮鳥瞰図


7:00熊本市内スタート


8:30
牧ノ戸峠登山口に到着。70km走行。
(高度:1333m)

8:47
スタート


9:20
沓掛山(1503m)の寒暖計は、摂氏4度であった。

9:25

三俣山」のどっしりた暖かみのある山容が素晴らしい。

9:50

足下の霜柱。

下山する頃には、溶けてどろんこ道になるだろう。


     

10:40

西千里ケ浜を辿る。

星生崎久住山

11:10

硫黄山の噴煙と三俣山。

11:17

由布岳
鶴見岳

11:30

御池と中岳

中岳山頂には、既におおぜいの人影が。

    

11:40

池ノ小屋(避難小屋)
   
11:50

中岳から稲星山へ向かう人もいる。
我はひたすら稲星山へ。

   

白線に沿って山頂へ。

12:00

「坊がつる」を見下ろす。

12:05

「稲星山:1774m」頂上 
(要3時間18分)

(登山口からの高度差:444m)

黄褐色の砂礫(されき)に覆われた山頂には、溶岩が至る所に露出している。

三角点のない平頂峰である。

天候に恵まれて最高の展望を満喫する。

私の写真を撮ってくれた登山者が、白口岳に行きませんかと、誘ってくれたがその気力はない。

12:43
昼食を軽くとり往路を引き返す。

霜柱が溶けた所は、ぬかるんだ道になっており、足下は泥んこになった。

15:27
牧ノ戸峠登山口に到着。
(往復6時間40分)

         
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