観 音 岳　（２）　　菊池市

観音岳（657ｍ）は、菊池市の北部に位置する。一帯はアカマツと照葉樹、広葉樹などが混じり合った自然林に包まれ、キノコの宝庫として知られている。 観音岳には、すぐ近くにある「菊池少年自然の家」から観察路が通じ、小中学生の野外学習の場として親しまれている。 ２００１年５月に登ったことがあるが、今回は色んなルートを歩いてみた。高齢者にとっては格好の体力つくりの山である。今後も大いに楽しみたい山である。（ＧＰＳトラック参照） 期日：２００８年１月１７日（木）　　紹介先：菊池市役所 0968-25-1111

	１１：３５ 車の後方にある登山口をスタート。
	１１：４１ 分岐１ 右へ行けば直接観音岳へ。 左をとって「観音池」経由で観音岳へ。
	すぐに「観音橋」を渡る。 橋というより、沼地を渡る丸太である！
	１１：５７ 「観音池」
	１２：０９ 大きな「天狗杉」 天狗が昼寝をしたと言う！
	１２：３２ 「観音岳」山頂 一人山頂からのロケーションを楽しみ、ゆっくり昼食をする。 （画面奥の山は、八方ケ岳）
	山頂から北西方向に望む「八方ケ岳」
	南東には、「鞍岳」を確認。
	「菊池カントリー倶楽部」には、好天気にも拘わらず人影はなかった。
	１３：２５ 観音さまが祀られている岩窟に上る鉄製のハシゴ。 （昭和５８年８月設置と刻まれている）
	慎重に！古びたハシゴを上って、岩窟を覗いたが刻み祀られているという「竜頭観世音」は確認できなかった。 観音さまの由来。 「今から１５０年も昔、古川・兵戸井出の完成を目指し、ここ観音岳の岩窟の中に「竜頭観世音」が刻み祀られた。お祭りは毎年３月８日に今も行われている」 昭和５５年３月記す。とある。
	１４：１４ 観音岳山頂から南下する急坂。 標高わずか６５７ｍの山であるが、ロープを頼る急坂もある。 １５：２５ 登山口のある駐車場に到着。 この後、菊池市内の「わくわく温泉」へ。

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