九千部山・石谷山 |
右側に「城山自然公園」の案内標識や「史跡 勝尾城筑紫氏遺跡」の石柱がある。 石の階段を上ると、筑紫宮の社殿に出る。 左側に広い駐車場がある。 |
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09:22 @いよいよ気持ち昂ぶるスタートだ。 駐車場の左手奥(南側)の小道を下って、丸太橋を渡る。植林地に入り最初の小谷を左折。しばらくすると高圧線の鉄塔の下に出る。更に進んで 09:39 A林道に出る。 正面の尾根の少し右側に小さなテープを頼りに、法面をよじ登る。(かすかな踏み跡をしっかり確認して注意深く登る) 尾根を南に100mほど上がれば、 09:50 B主尾根に出て右折して西へ。 10:08 C447mピークを過ぎる。 やがて左手に広い林道が見えて来る。 |
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10:14 D林道に出て左は「雲ノ尾峠」、右をとり600mほど西方へ滑らぬように注意深く進む。 |
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小さな峠に出ると、広い林道も狭くなる。 10:32 E右手の道標を見て、尾根を登る。 10:50 F546mピークを巻いて、左に行く。 11:00 G再び林道に出たら、真正面に続く登山道を上がる。 11:04 H二つ目の高圧線の鉄塔広場に出る。思いの外雪が深い。鉄塔の下を進む。 |
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11:09 I御手洗(おちょうず)の滝コースと合流。 目指す石谷山まで0.6kmとあるが、雪道は先が長い! |
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11:46 J「石谷山」山頂到着。 積雪は20cmを越えてテーブルやベンチは使えない。 景観も全くなく、通過点のような山頂だ。 |
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山頂で弁当を食べる場所がない。 乾パンを3コ食べ、休む間もなく12:00頃から九千部山を目指す。 微かな踏み跡を頼りに進むが、後で後悔することになる。 |
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12:11 K三領界峠 ここまで来るのに石谷山から1時間を超えている。 こんな雪道は初めての経験だ。 予定では、12時には九千部山に到着するつもりであったのに・・・。雪道は深くなり、足腰が重い。 |
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この種の案内板は、こんな積雪時には役に立たない。 然し何とか雪景色に励まされ、自ら叱咤激励して一歩一歩前へ進む。ここまで来てUターンは考えられない! |
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13:57 L四阿屋(あずまや)分岐点 復路はこのルートを予定していたが、踏み跡が全くなくて、往路と同じルートを辿ることになる。 |
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14:02 M那珂川分岐点。 文献によれば、「九千部山と石谷山は、花崗岩からなる台地状をなし、尾根の起伏が緩やかで、東と西に落ち込み、東に河内ダム、西に南畑ダムがある」 とあった。 気楽に来てみたが、雪深い道は想定外であった。 私のような雪道になれていない者は、石谷山で早々に引き返すべきであった・・・。 |
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14:25 Nやっとの思いで九千部山頂に到着。 積雪が浅ければ、石谷山から1時間強で来れるところを、2時間25分を費やしている。雪道は、足腰の疲れがひどいものだ。 スタートから5時間を要した長い辛い歩きだった。 |
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3階建ての展望所だが、屋根のある1.2階の床にも所かまわず積雪している。腰を下ろすところもない。 |
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アンテナ群 |
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石谷山を見ることが出来た。 |
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14:45 食事もとれず、体力を回復する余裕もない。 急ぎ下山しないと夕暮れが恐い。 往路は5時間を要しているが、なんとしても18時頃までには、駐車場に戻らないと危険だ。 3時間15分しか残っていない。必死で帰ることになる。 重たい疲れた足腰を必死に駆使して、帰り着いたのは、18時5分であった。 3時間10分で帰り着いたことになる。30分〜1時間遅れていたら大変なことになるところだった。 大いに反省しながら、温泉にも入らず車を走らせた。 |
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