11:30 三角支所の駐車場から山手に向かって歩くと、すぐ左手に「天翔台入り口」の案内板がある。 最近は山深い登山口を探すのに一苦労していたが、今回は分かり易い町中のほぼ海抜0mからの登山となった。 標高の分だけ登ることになる。(およそ135階建てのビルの階段を、屋上目指して一段一段昇るようなものだ) |
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人家の間を抜けると竹林の山道となり15分程度でベンチのある休憩所に着く。 三角町を眼下に見てとれる。 |
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さらに10分程度で三角岳と天翔台の分岐点に着く。 左にとり、10分程度で天翔台に辿り着く。 |
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寒い曇り空で遠くまでは望めないが、三角の町並みや天草の島々を見渡せる。 後藤是山の句碑には、「みはるかす島山青し冬うらら」とある。 標高は203m。 |
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北方を見ると、目指す三角岳がよく見える。 |
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再び分岐点に戻り三角岳へ向う。 左手に雲龍台の案内板をみて頂上を目指す。 雲龍台からの景観は帰りの楽しみとして残す。 尾根伝いに少し下り、鞍部から再び急斜面が始まる。 息づかいが激しくなり、寒いながらも汗ばんでくる。 |
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13:05に山頂広場に到着。 途中、下山者数人と挨拶できたが、寒々としたこの山頂には人影はなかった。 冷え切った弁当で急ぎ空腹を満たす。 山頂は、益々冷気に包まれ、手がかじかんでデジカメのシャッターをうまく切れない。 |
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山頂からの眺めは、木々に遮られて多くを望めない。 ベンチが数台あり、ユーモラスな乃木大将?の石像や山の神の祠が目を楽しませてくれる。 高野山への案内板もあったが、今回は往路をそのまま下山することにする。(13:33) |
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急斜面を急いで下りて雲龍台での景観を楽しむ。 太陽は雲間に隠れているが、天草1号橋や宇土半島、八代方面、天草諸島のパノラマを楽しむ。 デジカメの性能が悪く上手く撮れない。 |
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14:30には役場前に到着。 帰途は266号線を松橋方面へ走る。 途中、不知火町の「不知火温泉」で冷えた体を暖める。 塩っけのする温泉もいい。100度前後のサウナでたっぷり汗を流したあとの冷水(17度)は最高!! 自宅着は17:55 (走行距離:108.2km) |
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