天狗ガ城・中岳

中岳は九重山群のほぼ中央部に位置し、九州本土の最高峰(1791m)であることはよく知られている。かっては神体山で、中岳と天狗ガ城の間には、火口湖の御池(みいけ)があり池畔に猪鹿狼寺(いからじ)と法華院白水寺の上宮祀られている。

ガイドブックには登山コースは5本紹介されているが、初心者向きの牧ノ戸峠コースを選んだ。
久住山」までは登ったことがあるが、今回は「天狗ガ城」と「中岳」を目指した。 

期日:2003年10月2日(木)  紹介先:九重町役場 0973-76-2111

                 


8:04

すっかりお馴染みになった牧ノ戸登山口(1333m)を出発。

10:16

”久住分れ”まで2時間12分!
この時点では雲行きに不安を感じた。

10;39

「久住山」を分けて「中岳」方面へ。
晴れ間が見えずさらに不安を感じる。

10:40

中高年の10数人のグループが「中岳」へ向かうことを知り、後に付いて行くことにした!!

10:47

大きな岩盤に書かれた心強い案内。

10:49

まだ視界は回復しない。グループについて先ずは
「天狗ガ城」へ。

10:54

「天狗ガ城」の山頂が見え始めた。
右手には「御池」が見える。

            

11:02

視界が随分良くなってきた。

稲星山:1174m」の下の方には「池ノ小屋」(避難小屋)が微かに見える。

11:05

「天狗ガ城:1780m」山頂。

11:10

雲で「大船山:1787m」が見え隠れする。

天候が心配で「中岳」へ急ぐ。

11:14

「中岳」頂上手前で一休みする案内人役!のグループ。

11:24

詩情豊かな「坊がつる」が見える。

11:27

平治岳:1643m」と大船山。
左下に「坊がつる」

11:28

憧れの「中岳:1791m」

狭い山頂には強い風が吹いている。
しかし山は動かない。逃げもしない。

このての顔は余りはっきりと見えないでぼんやり程度が良い。

1136

三俣山:1745m

雲が厚くてシャッターチャンスがなく残念。
それでもグループの一人が、”何度か来たが今日はよく見える”とか言っていたのが嬉しい。

冷たい強風がおさまらず早々に池ノ小屋目指して下山。

11:48

頑丈に作られている池ノ小屋(避難小屋)

12:00

風を避けて、「稲星山:1774m」を真正面に昼食。

グループの皆さんは、この「稲星山」まで登られるようだが、私にはその気力はない。次回目指そう!!

12:42

「池の小屋」から「御池」の南側の縁を通って「中岳」を見る。


13:09

東千里ガ浜の「久住山避難小屋」

13:14

牧ノ戸峠へ。

13:18

青空に厳しさを見せる「久住山」

13:22

星生崎の険しい岩肌。

14:41

沓掛山の梯子。ここを越えれば登山口は近い。

15:08に牧ノ戸峠に到着。
往復およそ7時間を要した。

今日も厳しさと優しさ、そして達成感を与えてくれた自然に乾杯!

           

          
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