夏木山(夏木新道登山口)

夏木山(1386.0m)は、大分県(宇目町)と宮崎県(日之影町)にまたがる山で、アケボノツツジやヒメシャラの名所として知られている。また時期を得ればツクシシャクナゲやミツバツツジが彩りを魅せてくれる。

アプローチ:熊本市内→R57→(竹田市・天神)R502→(市場一区)R326→宇目町の唄げんか大橋→長いトンネルを出てすぐに藤河内渓谷の案内標識がある。この標識に従い藤河内渓谷へ向かう。
山間の狭い林道をしばらく進むと藤河内渓谷である。藤河内渓谷の右岸にある山小屋からさらに林道を進むが未舗装で、やや慎重な運転が必要である。

林道が平坦になり少し下ったったらまもなく夏木新道登山口に着く。特に駐車場はないが道路脇に車を止める。ここからさらに林道を進むと犬流れ登山口である。

期日:2007年4月4日   紹介先:日之影町役場 0982-87-3900

                 登山ルート     3D鳥瞰図


2007年4月3日(火)

国道326線沿いにある
道の駅「宇目」の駐車場で車中泊
(大分県佐伯市宇目町)

レストハウスやキャンプ村もある。

唄げんか大橋

全国で7番目に大きなPC斜張橋


年季奉公をする村里の娘たちが、朝から晩まで乳飲み子を背負い、その辛さ悲しみを唄に託したものが「宇目の唄げんか」といわれ江戸時代から唄い継がれていたと言う。



夕食前、
木浦名水館で一風呂浴びる。

4月4日(水)

道の駅宇目から夏木新道登山口まで藤河内林道を走って1時間ほど要する。

                      
  林道岩壁を飾っていたミツバツツジ

船底を思わせる大きい石 「船石」

夏木新道分岐

右は、鋸切尾根方面犬流れ越を経て林道登山口を一周する事も可能であるが、部分的に険しい場所があるという。

アケボノツツジの名山と知られている夏木山。5月上旬は九州各地から大勢の登山者で賑わうという。


この後、山頂付近には突然強烈な冷たい北風が襲ってきた。
犬流れ越を諦めて往路を下山。

帰途、「藤河内湯ーとぴあ」で汗を流す。



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