天気もよく、日曜日でもあり、牧ノ戸峠や長者原の駐車場には多くの登山愛好家の車が止まっていた。 06:37 やまなみハイウエイを走行中、雲海の上に浮かぶ(左)根子岳と(右)高岳・中岳 手前には「三愛レストハウス」の屋根も確認できる。 |
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07:30 別府ロープウェイ高原駅の登山専用駐車場。 芝生の敷き詰められた広い駐車場に一番乗りであった。 @8時前に駐車場をスタート。 |
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08:05 A旗の台バス停前の鳥居をくぐっていよいよ山歩きが始まる。 |
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竹が覆い茂る山道は「鶴見岳一気登山」の準備のためか?伐採された竹が放置してある。少し歩きにくい。 竹林を過ぎ、植林地帯を抜けると急登になる。 |
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08:33 B分岐点 三叉路があり、ここが「鳥居」からの合流地点だ。 左右の大杉の間に繋がる石段を登る。 |
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石段の途中左手に水場があり、右手に巨大な銀杏の木が見えたら、直ぐ上はC「御嶽権現社」(火男火売神社:ほのお・ほのめじんじゃ、とも呼ばれている) 08:42 安全祈願をして、道標に従い神社左手から自然林と檜の混成林を進む。 |
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08:56 短い急坂を登ると、Dベンチのある小広場に出る。 |
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09:02 E林道に出たら、横切ってそのまま進む。 (猪ノ瀬戸林道) |
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09:17 F「南平台」への分岐。 (南登山道との分岐であり、鞍ケ戸へ通じる) |
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09:27 いよいよ急登が始まる。 |
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09:43 ジグザグの急登が続く。 至る所にあるこの道標を見ながら、ゴールを目指す。 |
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09:55 「湧蓋山」が霞んで見える。 |
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樹林越しに「由布岳」 「鶴見岳」は、「由布岳」と兄弟峰と云われ、由布鶴見火山群の東側の雄と云われる。 |
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10:10 Gジグザクの坂道を更に進むと、標高1250mの道標から40mほど高度を上げた所に、三叉路がある。 右へ行けば、ロープウェイの山上駅へ向かう。 ここは左をとって、山頂へ向かう。 ロープウェイの山上駅 |
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10:24 最後の急登を急いで登る。 Hテーブルとベンチのある公園広場には、七福神が鎮座している。 |
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10:28 赤煉瓦の遊歩道を登ると、テレビ塔や「御嶽権現奥の院」があるI山頂に到着。(スタートから2時間半) |
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山頂からの眺めはよく、”山あり海あり温泉あり”の別府の見晴台とも云われる。 冠雪を見せる九重連峰の遠望。 |
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案内板には「鞍ケ戸」まで約1時間とある。 いずれは、「南平台」・「内山」・「大平山」などにも行きたいと思う。 |
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10:50 山頂で20分ほど休憩して、NHKの電波塔の左手から「鞍ケ戸」へ向かう。 「由布岳」の勇姿が素晴らしい。左端に尖って見えるのが東峰だ。 同じ由布岳も南面、北面の顔は全く違う。 |
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灌木帯を下り始めて4〜5分もすると、「鞍ケ戸」から「船底」そして「内山」が姿を見せ始めた。 尾根の険しさが感じられる。 |
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10:58 暖かい日が続いていたが、未だに雪道が所々残っていた。 坂道でも、流石にアイゼンを履くほどのことはない。 |
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11:08 J「馬の背」と云われる分岐点、見晴らしがよい。 左へ行けば、Fの分岐へ通じるし、「南平台」、「由布岳東登山口」へ繋がる。 そのまま直進する。 |
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「馬の背」から見下ろすと、丸みを帯びた「南平台:1216m」が目前に迫る。 |
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やせ尾根の急坂、急登をロープや梯子に頼りながら、幾つかのピークを乗り越える。 |
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11:31 ミヤマキリシマの群落を藪こぎみたいに縫うように進む。 蕾が沢山付いていたから、今年は当たり年になるだろうか?楽しみだ。 |
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11:45 L「鞍ケ戸U峰」を乗り越え、電波塔の見える「鶴見岳」を振り返る。北斜面の残雪が見える。 この後、灌木からススキに変わると、本峰はすぐだ。 |
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11:49 「鞍ケ戸」山頂 「鶴見岳」からゆっくり歩いて1時間で到着できた。 |
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間近に見える「内山1275.4m」にも行きたい衝動に駆られた。 復路のことを考えて今回は我慢することにした。 |
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「由布岳」西面の崩壊を防護するセメント壁。 展望と昼食をゆっくりと楽しみ、12:30過ぎには「鞍ケ戸」を後にする。 |
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13:32 1時間ほどで鶴見山頂に戻り、権現さまに無事のお礼を捧げる。 帰りは、ズルして!!ロープウェイ(700円)で降りた。 ロープウエーは工事のため3月14日(金)まで休業していた。 昨日の15日(土)から再開していたので助かった。 |
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ロープウェイの駐車場を出て、温泉目指してやまなみハイウエイを走っていると、山裾の景色から緑がなくなり、煙が立ちこめている。 一瞬狐に包まれたような気分になった。 野焼きの最中だ。初めて見た光景に車を止めてシャターを押す。 「由布岳」の山裾にも赤い炎(矢印)が上がっていた。 |
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15:00 ゆふいん”七色の風”の温泉で疲れを癒す。 駐車場の間近にも炎と煙が上がっていた。 今日も厳しいながらも、楽しい山歩きが出来たことに感謝しながら、家路についた。 |
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