浅間山・岳滅鬼山(がくめきさん)

浅間山(831.5m)は福岡県朝倉郡東峰村にあり、最近炭焼き道や杣道が整備され、山深い稜線歩きを堪能出来ると云う。何故かガイドブックには余り紹介されていない。
登山口のある東峰村宝珠山(ほうしゅうやま)の山麓には美しい棚田が広がっている。

岳滅鬼山(がくめきさん:1036.8m)は、大分との県境にあり、英彦山修験道や鬼伝説など古代ロマンを漂わせて、何となく惹かれる山名である。

アプローチ:大分自動車道杷木インター→左折→池田交叉点左折→県道52号→塔の元三叉路右折→国道211号→宝珠山の信号左折→県道52号→JR筑前岩屋駅の先(屋椎の石柱)右折→三叉路右折→浅間山登山口

期日:2006年6月4日           


「浅間山登山口」

ここには岳滅鬼山の案内板はない。

尾根ルート分岐

ここを右にとり、先ずは浅間山を目指す。

浅間山は、標高僅か831.5mであるが、きつい急登の連続でロープがあちこちに用意してあった。

登山口からおよそ70分程度で浅間山山頂
(831.5m)

展望は南西のみであった。

早々に目指す岳滅鬼山に向うが、流石に鋭鋒だけあって北への下りも急である。

途中、岳滅鬼山分岐や釈迦ケ岳分岐を左に見て、険しい急登に喘いだ。

浅間山から1時間30分程で到着。
(1036.8m)

岳滅鬼峠まで往復2時間を要するので諦める。

ひどく殺風景な山頂であった。
シロモジに囲まれて展望はない。

帰りは、岳滅鬼山分岐から谷ルート分岐を経ておよそ2時間で下山。





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