鳴子山(本山登山道)

「瀬の本」交差点から国道442号線に入り、国民宿舎「久住高原荘」を過ぎて南登山口キャンプ場手前にある「沢水(そうみ)キャンプ場」の標識に従い左折。
有料道路ゲート前から右折して次の交差点を左折。次のY字路を(沢水キャンプ場方面ではなく)右側の展望台方面へ小径を行くと本山登山口の駐車場に着く。

折角”稲星分れ”まで来たのだから白口岳にも登りたかったが、鳴子山(1643m)に登るまでに疲労困憊。天候も悪かったので断念した。白口岳鉾立峠は次の楽しみに残すことにした。

期日:2005年6月5日    紹介先:竹田市役所久住総合支所 0974-76-1111

                 


08:00

この展望台の右手に駐車場がある。

08:10

簡易舗装された林道を左方向(北方向)に出発。

右へ行けば、佐渡窪から鉾立峠へ通じている。

08:14

ここから本山登山道を辿ることになる。
稲星山」の案内に従う。

08:17

08:49

いよいよ大石・小石のある険しい道が続く。

09:25

スズタケの道。

09:35

あちこちに待ち構えている巨岩を乗り越えなければならない。

09:40

この辺りの来ると、濃霧がはり天候が心配になる。

谷筋の険しい登りが続く。

出発して1時間半経過する頃には、相当の疲れを覚える。

09:50

「稲星山」と「鳴子山」の分岐。

左折するのが通常の経路で、「稲星分れ」から「鳴子山」へ通じる。
     
注意深く見ると、小さいテープに”直進 鳴子山” とある。

左折しないで、この案内に従い地形図の赤い線に沿って直登する。

いやと云うほど険しい涸れ沢の直登であった。

遠くは霞んでよく見えなくなる。

10:06
涸れ沢を登り切る頃には、時に晴れ間が覗く。 
足下は相変わらず手強く、アップダウンの繰り返しだ。

10:10

「ツクシドウダン」

疲れも忘れ、ほっと心安らぐ一時。

10:16

「イワカガミ」の群落があちこちに見える。

10:26

待ちに待った山頂標識。

「マイズルソウ」

「鳴子山」山頂から北へ向かうと「稲星分れ」に出る。

「稲星山」・「久住山」・「法華院温泉」等への分岐点である。

案内板には表示されていないが、ここから「白口岳」へも行ける。

11:12

「白口岳」へ行きたいが、疲れもたまり益々霧も深くなったので、諦めることにする。

地形図の青い線に沿って厳しい下り坂を急ぎ、分岐点から往路をとる。

13:40

5時間30分の長旅であった。

山上よりも天候は回復している。
疲れを癒すために温泉へ急ぐ!!

帰途見上げた「鳴子山直登コース」の険しい南斜面。

        

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送